弊社は、サービス商社と名乗っています。

従来日本でサービスというと『無料』という意味合いが強いようですが、

欧米ではサービスを受けたことに対して対価を払うことは常識のようです。

日本でサービス業という言葉はすでに浸透していますが、残念ながら

『そのくらいサービスしてよ！！』　とか
『ひとつサービスして！！』のように

対価を払う対象としてのサービスは確立されていません。

また、サービス業に携わっている提供側も何が自分達の価値なのか

有料サービスとは・・・ということをあまり考えていません。

サービス業は、提供する側がしっかりとその業務のプロフェッショナルになることと

それを受けた側がこれだけやってもらったらこのくらい払っても当たり前だ思う

この両方があって初めて成立します。

人が提供するサービスは、Ｗｅｂではできない心の通った人間だからこそできる

素晴らしい仕事です。

どうすれば相手に喜んでもらえるのか

そのために自分は何をすべきか

しっかりと考える必要があります。

それがサービス業が日本で業として受け入れられる第一歩だと思います。

サービス業の皆さん　いかがでしょうか？